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中国料理 頤和園 京橋店 店舗面積86坪 2017年3月 京橋店 Vol.16
老舗中華の再生を…
頤和園(いわえん)は、日本の高度経済成長と同調するように店舗数を伸ばし、百貨店を牙城に博多から札幌まで最大48店舗を構えた。中国料理がまだまだ珍しかった昭和20年代に、先々代が大阪で創業。東京駅大丸での開店が、東京では最初と伺った。かの陳健民氏が、来日して最初に下宿したのが頤和園先々代の大阪本宅。昭和も大いに昔のこととなったが、さまざまな逸話をもつ老舗である。この老舗を、平成12年に継承したのが、三代目社長渡辺泰男氏(59歳)。その後の約10年間、社長の仕事は、閉店につぐ閉店の作業。「会社を清算することも一時は決意しました。だから閉店は誰よりも達者、閉店のノウハウ教えたい。」と渡辺氏は語る。彼のキャリアは大手百貨店外商部門から始まるが、その陽気な話しぶりの裏側には、日々、苦渋の連続があったに違いない。現在の頤和園は五店舗である。溜池本店70坪、霞ヶ関店100坪、博多駅前店170坪、天神店40坪。それに東京京橋新店86坪。どの店も高収益繁盛店。特に今般の新店「京橋店」は、新しいビルの6階に86坪でこの3月に開店である。
庶民派中国料理店として、 そのビジネスモデルの典型
頤和園再生のプロセスその一は、古色蒼然だった料理を一新させたこと。20年ほど前に、大皿卓料理から個人向けカジュアル中華へ変えることから始められた。ランチでは、料理をつくりおくことを避け、坦々麺に昼食顧客を誘導しながら、週代わりランチをオーダー毎に丁寧に調理した。伝統や古典も忘れず、しかし「今のニーズ」をとらえ「庶民の、そして東京の中華の王道」が目標。その二は、酒類を増やすこと。夜はおおいに酒を飲ませたい。ジンベース、ウォッカでのカクテルまで提供する町場中華店の登場だった。異国情緒で、どこか懐かしい中華店、仲間うちでの大宴会には最適だった。大勢での手軽な宴会とコストパーフォーマンスに差別点をおいた。今般の京橋新店も、「新しい頤和園づくり」に社員が一丸となり、新たなベテラン人材3名の導入による本流の粤菜を売りに加え、新たな顧客満足の創造が店づくりの骨子。しかし忘れていないのは、老舗再興への努力と研鑽。そして「負けてなるものか。」という社員全員の気概である。地の味わいを残しながらも、さわやかな味覚が求められる首都特有の洗練さ、そんな新しい頤和園の登場である。
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Vol.1 焼鳥 鳥よし 赤坂店
Vol.2 中国料理 頤和園 霞が関店
Vol.3 富山の漁 紋屋 泉岳寺店
Vol.4 中国割烹 泰南飯店 神保町店
Vol.5 中国料理 神楽坂 芝蘭
Vol.6 中国料理 煌蘭 丸の内店
Vol.7 上海 小南国
Vol.8 湘南おでん 海まる 丸ビル店
Vol.9 中国薬膳料理 星福 銀座本店
Vol.10 鮨処 銀座福助 大崎店
Vol.11 鶏繁 大丸百貨店東京店
Vol.12 コションドール香味屋
Vol.13 目黒雅叙園 旬遊紀
Vol.14 中国料理 煌蘭 川崎店
Vol.15 香港1997
Vol.16 中国料理 頤和園 京橋店
Vol.17 ソンブルイユ
 
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